全友会は、オンラインシンポジウム 東京のリーガルアクセスの改革を 〜 『見えない依頼者』に弁護士の力を届けるために を開催し、コロナ禍の中で「見えない依頼者」に私たち弁護士の力をどのように届けるか、シングルペアレント、外国人、高齢者などに携わる現場・行政からの切実な声と関係諸機関と連携しながらアウトリーチを実践している弁護士の報告を交えて、東京のリーガルアクセス改革のための道を探りました。 パネリストとして、法テラス東京法律事務所弁護士太田晃弘さん、NPO法人キッズ未来プロジェクト理事長猪爪まさみさん、弁護士で新宿区議会議員の三雲崇正さん、日本司法支援センター本部国際室長で弁護士の富田さとこさん、東京フロンティア基金法律事務所弁護士笹森真紀子さんにご参加いただき、コーディネーターを弁護士の神田安積さん(全友会)がつとめました。困りごとを法的問題だと理解してもらう啓発活動の段階、法律相談しようと思ってもらえるよう、アクセスを向上させるための過疎地対策と法律相談料の公的負担による低減の必要性など、様々に議論がなされました。 内容は、後日、全友会の会員向けにテキストで予定ですので、是非ご登録ください。 登録ページ 私たちの活動トップへ