【講 師】 佐藤暁子弁護士(新64期 ことのは法律事務所 東京弁護士会所属) 【テーマ】 「企業法務における人権問題の重要性について」 【日 時】 2021年9月29日(水)午後6時から午後7時 【登 録】zoomで実施 企業法務に興味がある、人権問題に取り組みたいと考えている第二東京弁護士会60期〜73期のご関心のある方はぜひご参加下さい。 申込(Googleフォーム)https://docs.google.com/forms/d/1vbt9uBilnEYCzsjLH3vJzankRY9d-KT1yUnC_vWhOvs/edit 申し込みいただいた方のメール宛に、zoomのURLをお送りします。 2011年の国連「ビジネスと人権に関する指導原則」は国家の人権を保護する義務に加え、企業が人権を尊重する責任を明示し、2015年に国連が採択したSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)にもその思想が盛り込まれています。企業が国際的なサプライチェーン(供給網)を構築する中で、強制労働や児童労働などの人権侵害リスクを把握して予防策、軽減策、救済策などを講じることがますます重要視されており、海外では法制化も進んでいる状況です。企業法務に携わる弁護士としても、企業に対して様々なアドバイスをする中で人権問題に関する重要度も必然的に増してくる状況となりますが、実際にどのような点に留意して、どのような考慮をすべきであるのかについて具体的イメージが湧かない方々も多いかと思います。 そこで、国際的な人権問題に精通している佐藤暁子弁護士に、「企業法務における人権問題の重要性について」というテーマで講義をしていただきます。若手弁護士の中で、すでに企業法務を行っている方々、これから国際的な人権問題に取り組みたいという方々にとって、大変参考になる機会ですし、人権問題の重要性を認識して頂ける良い機会になれば幸甚です。 なお、佐藤暁子弁護士からは、以下のホームページが参考になりますということで事前にご教授も頂いております。 ・経産省HP:https://www.meti.go.jp/policy/economy/business-jinken/index.html ・ビジネスと人権リソースセンター:https://www.business-humanrights.org/en/ お知らせトップへ